いつも当施設をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、新たにスタッフブログを開設いたしました!!
ワールドウィング札幌には現在、3名のコーチングスタッフと2名のフロントスタッフが在籍しております。
こちらのスタッフブログでは5名が順番に記事を綴り、トレーニング以外の部分においても、各スタッフのキャラクターを知っていただく機会にできたらと考えております。
毎月10日、20日、30日に更新予定です。
まず初回を担当させていただくのは、代表兼コーチングスタッフを務めさせていただいております渡邉廣乃です。
今回は初回ということで、私のスポーツ歴について書かせていただきます。
私は旭川市の出身で、幼少期は木登りをしたり車庫から飛び降りたりするような非常にやんちゃな子供でした。
小学生の頃、最初に熱中したスポーツはスキーです。
自宅から車で20分ほどのところにあるスキー場のスクールに毎週通っていました。
スクールでは基礎スキーを学び、全日本スキー連盟(SAJ)の検定に挑戦!!
ジュニア4級から1級、級別3級から1級まで取得することができました。
小学6年生の時に区切りとなる級別一級を取得し、そこからは本格的にテニスに取り組むことに・・・。
テニススクールに通い始めたのは小学4年生の頃です。
私には年の離れた2人の姉がおり、2番目の姉が高校で硬式テニス部に所属し、部で旭川のエルバッハテニスクラブに通っていました。
そんな姉の影響を受け、気づけば私も同じコーチに習うことになりました。
始めた当初は向上心もさほど無く、試合に出ることも拒否するくらいだったのですが、
「試合に出たらピンクのラケットをあげるから出てみたらどう?」
というコーチからの甘い誘惑により、小学5年生で初めて大会に出場してみました。
人生初の公式試合は水も持たずに臨み、ボコボコにされるという結果に終わりました。
試合後はもう出たくないと泣いていたそうですが、その後も試合経験を重ね、小学6年生の時に全国小学生テニス選手権、通称 :全小に出場しました。
全小は東京で開催され、大会会場にはあの松岡修造さんの姿もありました。
サインを求めて駆け寄ったときにかけていただいた言葉は、
「とにかく牛乳を飲みなさい」でした(笑)
初めて出場した全国大会の結果は、大差をつけられての初戦敗退となりましたが、対戦した選手の下の名前がなんと!私同じ「ひろの」でした。
珍しい名前なのでとても驚きました。
(ちなみにまだ自分と同じ漢字の「ひろの」さんには会ったことがありません)
試合はあっさり終わってしまいましたが、北海道以外の地域の友人ができたりと、今でも忘れられない大会の一つです。
それ以後、約17年間、私は競技としてテニスに取り組むことになります。
当初はそこまで続けられると思っていませんでしたが、テニスを通して本当に色々な経験をさせてもらいました。
現在、当施設にもテニスに取り組み、ジュニアの全国大会に挑戦している会員様がいらっしゃいます。
同じ北海道出身の選手として是非とも活躍して欲しいです!!!
今後もテニスネタを盛り込みつつ、私の趣味についても綴っていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
第2回目はコーチングスタッフの一條の投稿です。
お楽しみに(^ ^)!!