第156回スタッフブログ 〜鈴木 暢人〜

みなさん、こんにちは😀

ブログの更新自体は予定通りですが、1月は予定があり出勤するのは久しぶりです。

3月にはまた車の免許をとることから、2週間しかいないことになります(2月11日時点のこと)   ずっと実家に帰っていて外出制限もあって、ブログに書くことの出来事がないです😭

唯一出かけたのは成人式に行ったことでしょうか? 画質悪すぎないか?  本当だからだ!

書くことがない挙句、内容は実習について書きたいと思います。   写真は載せることができませんが、理学療法士がどんな仕事をしているか感じてもらえれば嬉しいです。

実習は訪問リハビリと小児の施設の見学に行きました。

リハビリは入院もしくは外来の患者さんが行うと思いますが、訪問リハビリは実際に利用者さんの自宅に訪問しリハビリを行います。(病院と訪問は使われる保険が違うことから、患者さん・利用者さんと呼び方が異なります)  1人の利用者さんに対して2単位(1単位20分)のリハビリを行います。

利用者さんの疾患は様々で、年齢による筋力低下の向上や、脳卒中の方に見られる片麻痺の改善などの理学療法を見学しました。  肩の関節可動域を見た時に、健常者なら腕を真上まで上げることができますが、半分も上げることが出来ない利用者さんもいます。    歩き方を見ても、蹴り上げている反対の足(軸足)のある方向に倒れながらバランスを取っている利用者さんなどいました。

理学療法は、異常になっている原因を見つけ、そのポイントを改善することで回復を図ります。ですので、全ての人にストレッチが適応なのではなく、原因によったアプローチの方法を変えていく必要があります。

訪問リハビリはとても興味があったので、見学できてよかったです😊 真面目な話になると顔文字を使わなくなってしまいますね…

理学療法はリハビリテーションのイメージが強いですが、小児が対象となると異なります。

リハビリテーションのリ(Re)とは再びという意味を表しています。  まだ体が発達しきっていない子どもに対しては、このReを省いたハビリテーションが行われます。  小児の理学療法はうまく姿勢が取れない子どもに対して学習の機会を与えることや、ダウン症候群のような発達障害の子どもに対して親子の接し方の指導を行っています。  子供と遊ぶことが理学療法になっているところが興味深かったです😊

今回初めての実習でしたが、あまり緊張しませんでした。  むしろ楽しみやワクワク感が抜けず寝つけませんでした😂      小学生の遠足じゃないんだからと、寝れない自分に呆れていました。   学ぶ点や振り返るべき点も多く、いい実習だったと思います。

以上、理学療法士の働く様子でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🤗