渡邉廣乃 現在の活動について

2016年10月の全日本テニス選手権を最後に、私は現役選手を引退しました。
約20年間のテニス人生を終えた今、大好きな自分の故郷、北海道のためにできることはなにか?
そう考えて行き着いた新しい夢は、鳥取に本部をおく初動負荷トレーニング施設「ワールドウイング」を北海道に開設することでした。
初動負荷トレーニングとは、小山裕史先生が提唱した初動負荷理論®に基づき 、国際特許を持つ特殊なマシーン、B.M.L.T.(Beginning Movement Load Theory)カムマシーンを用いて行われるトレーニングです。
老若男女、リハビリの方からスポーツ選手まで、健康や身体機能向上に取り組める画期的なトレーニングで、イチロー選手が取り組んでいることでも知られています。
私自身、2015年の冬に初めて参加したトレーニング合宿で、中学生の頃から痛めていた右肩が完治。
故障が治っただけでなく、これまでに自分の身体では感じたことのないような心地よさ、しなやかさを得ることができました。
現在、ワールドウイングの指導提携トレーニング施設は全国に約20数箇所開設され、広がりを見せています。
しかし、北海道にはまだワールドウイングはありません。
その事実を知ったとき、ピンとくるものがありました。
「北海道にワールドウイングをつくりたい! 北海道の人たちにもこのトレーニングの良さを感じて欲しい!」
そして私はいま、来年3月に「ワールドウイング札幌」を開設することを目指して活動しています。
北海道の人たちをハッピーにするために!!
皆さん、応援よろしくお願いします!!