イタリア遠征 part.1

みなさん、おはようございます!
本日も先週に続けて、海外遠征シリーズ第2弾です。
初めての海外遠征がインドネシアだったことは先週お伝えしました。

初めての海外遠征

2017.10.30
二回目の海外遠征はイタリアです(^ ^)
私が出場していたITFサーキットという国際大会は、1大会が1週間で開催されます。
イタリアは遠征は 4週間で4大会の長期遠征でした。
4週全て赤土のクレーコートでの開催で、(イタリアの大会はほとんどがそうです)シングルスの戦い方に非常に苦労しました。
なぜなら、クレーコートの大会をチョイスして出場しているヨーロッパの選手たちはその戦い方がクレーコート仕様。
トップスピンをガンガンかけて、ドロップショットも沢山使ってきます。
日本国内での大会よりも、高い打点で打たされるのに加えて、球足が遅くて決まりにくく、一つのラリーが長くなるのです。
私は1週目の大会で足が攣りそうになりました。苦笑
開催地は4週間、一週間ずつ異なり、1週目はRiminiという街での開催でした。
イタリアの地形はよく長靴に例えられますが、Riminiはちょうど長靴の右上くらいに位置する海岸沿いの街です。
初開催の大会ということで、大会スタッフの方々も皆さん陽気で親切で、とても楽しい大会となりました。
そしてイタリアといえば何と言っても、食!!です。笑
1週目の大会会場にはコートサイドにカフェがあり、パスタなどを食べることができました。
そして感激したのは写真上の果物、ペスカ!!

イタリア語で「桃」という意味で、日本の桃よりも小ぶりで、皮ごと食べることができます。
私は桃が大好きで、特に若めの、少し固いけど、甘い!!ような桃が好きです。笑
ペスカはかじりつくとガリッというくらいの歯ごたえがするときもあるのですが、とっても美味しいんです。
日本ではあまり見ないので、(そんなに探していませんが・・・)恋しくてしょうがないです。
ちなみに大会のオフィシャルドリンクのお水はガスなしとガス入りの2種類。

お水までオシャレでした。
この週の大会には私を含め四人の日本人選手が参戦していました。
私は、その中の一人で、プライベートでも仲良しの樋口由佳選手とダブルスを組み、この週のダブルスを戦いました。
結果はというと、決勝戦が日本人ペア対決となり、私たちは準優勝でした。
試合後にはみんなで一枚!!

確かこの日は7月22日、私の23歳の誕生日でした。
そのときの様子については次週また更新します (^o^)
廣乃

2 件のコメント

  • クレーコートはラリーが長くてスタミナ使いますからねヾ(^^ )
    でも、イタリアと言えばナンパではないですか?
    廣乃さんもイタリア人男性にモテたのではないですか?

  • 廣乃さんこんにちは。
    日本ではあまり見ないクレーコートは通常練習しない状況なので、慣れるのは難しいですね。海外遠征の中でコートはその国の特徴があり、面白いですが、選手はその都度対応して行く必要があり、大変な事だと思います。その代わりに、食べ物は普段見ない美味しい食べ物が食べれて羨ましいです・・・ちなみに、私もかたい桃が大好きで、皮ごとシャキッと丸かじりして食べると美味しいです。

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